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#015 「四国遍路」
屋島寺
屋島の南嶺に所在する真言宗御室派の寺院。四国遍路の第84番札所。天平勝宝6年(754)に唐僧鑑真が来山し、堂宇を建立して普賢菩薩と経典を納めたことが創建とされ、その後、弟子の東大寺戒壇院の惠雲律師が堂宇を整えるとともに、「屋島寺」と称した。諸説あるが、弘仁6年(815)に空海が嵯峨天皇の勅願を受けて屋島寺を訪ね、北嶺にあった伽藍を現在の南嶺に移すとともに、十一面千手観音像を彫り、安置したとも伝えられる。境内には重要文化財である本堂(鎌倉時代末)、貞応2年(1223)銘のある梵鐘、木造千手観音坐像(平安時代)に加え、札所寺院としても機能した江戸時代の建物が数多く現存する。 なお、屋島寺が所在する屋島は史跡・天然記念物に指定されており、屋島寺はその中心的な構成要素となる。
第84番札所。標高293mの巨大な溶岩台地の頂部に位置し、屋島全域が史跡・天然記念物に指定されている。本堂は鎌倉時代のもので重要文化財に指定されている。風光明媚な場所柄、多くの観光客が訪れる。
【文責】 香川県文化振興課
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