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#015 「四国遍路」

めいせきじ明石寺

  • 有形文化財
  • 登録有形文化財
  • 記念物
  • 史跡
  • 古墳時代
  • 明治時代
  • 愛媛県西予市
  • 建造物

明石寺 明石寺

文化財体系 有形文化財/登録有形文化財/記念物/史跡
年代 古墳時代
明治時代
所在地 愛媛県西予市
分野 建造物
他、指定等の状況 国史跡、 国登録 本堂、大師堂他

概要

【明石寺境内】
 第 43 番札所明石寺は、西予市宇和町明石に所在する天台宗寺門派の寺院で、空海開祖の真言宗寺院に限定されない四国遍路の民俗性を示す資産として貴重である。古くから熊野修験の寺で、戦国時代には西園寺氏の庇護を受け、江戸時代になってからは宇和島藩主の庇護を受けるなど、有力な寺院であった。明治時代になり修験道が禁止されて以降、天台宗の寺として今日まで続いている。
【本堂】
 明治23(1890)年頃建築。山の斜面に位置する境内最上段に、南向きで正面5間、側面5間の入母屋造、桟瓦葺の本堂が建つ。正面部分に1間幅の向拝を取り付け、唐破風屋根は桧皮葺である。向拝の随所に施された彫刻が目を引く。

ストーリーの位置づけ

第43番札所。大和期(6世紀前半)円手院正澄により開基(伝)。山麓にあり、手前の森には白王権現がまつられ、寺名や地名のもととなった明石が安置されている。古くから修験の道場で、境内横には熊野神社が祀られている。室町期の作といわれる絹本着色熊野曼荼羅図は県指定有形文化財。地元の人からは「あげいしさん」と呼ばれ親しまれている。

【文責】 愛媛県まなび推進課・愛媛県文化財保護課

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