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#011 日本国創成のとき
丸山古墳
奈良県最大の前方後円墳で、6世紀後半に築かれたと考えられている。 全長約310m、後円部径約150m、前方部幅約210m、周濠を含めるとその全長は約420mにもなり、埋葬施設も日本最大の横穴式石室として知られている。両袖式の石室で、玄室には2基の家形石棺が安置されている。石棺の身部分は土に埋もれているが、蓋の形態から、石室入口側(玄門側)に安置されているほうが古く、石室奥側(奥壁側)に安置されているほうが新しいと考えられている。
被葬者の候補として推古天皇が父、欽明天皇の眠る陵墓へ母、堅塩媛(きたしひめ)を追葬した古墳と考えられている。飛鳥時代を切開いた女帝の母への愛情が偲ばれる。
【文責】 橿原市世界遺産登録推進課
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