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#023 「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」

なりたさんもんぜんのまちなみ(いちりゅうがんみつはしやっきょくてんぽ)成田山門前の町並み(一粒丸三橋薬局店舗等)

  • 有形文化財
  • 登録有形文化財
  • 千葉県成田市
  • 建造物

成田山門前の町並み(三橋薬局店舗等) 成田山門前の町並み(三橋薬局店舗等)

文化財体系 有形文化財/登録有形文化財
所在地 千葉県成田市
分野 建造物
他、指定等の状況 国登録

概要

 三橋一粒丸は、木内一粒丸とともに成田山参詣の道中気付け薬の漢方薬としてよく知られ、三橋薬局の創業は江戸時代中頃と伝えられています。初代は叶屋吉兵衛で、現存店舗は明治3年の大火の後4代目三橋吉兵衛によって建てられました。
 成田参道に面した店舗は重厚で参道の風景に趣を与えています。

ストーリーの位置づけ

 成田山新勝寺への参詣客を迎える表参道に展開した門前町。参詣客の増加とともに商売を行う家も増え、天保14年(1843)には、旅館32 軒、菓子屋22軒、居酒屋20軒をはじめ、158軒の店が確認できる。
 創業が元禄時代の三橋薬局では、「はらのくすり 成田山一粒丸」が売られている。その昔は、道中薬と言われ、成田山新勝寺に訪れる旅人が、この薬ひとつを持参していれば何病にも良いとされていた。
 参詣客の疲れを癒すために、利根川・印旛沼の川魚料理でもてなしたが、銚子の醤油の味付けで、江戸で広まったうなぎ料理が、この地でのうなぎ料理を一層活発にさせた。

【文責】 成田市 生涯学習課

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