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#104 八代を創造(たがや)した石工たちの軌跡

きゅうぐんちくしんちこうごうひもんつけたりしおうけていぼう旧郡築新地甲号樋門 附・潮受堤防(八代海干拓遺跡)

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 記念物
  • 史跡
  • 熊本県八代市
  • 建造物

旧郡築新地甲号樋門 附・潮受堤防(八代海干拓遺跡) 旧郡築新地甲号樋門 附・潮受堤防(八代海干拓遺跡)

文化財体系 有形文化財/重要文化財/記念物/史跡
所在地 熊本県八代市
分野 建造物
他、指定等の状況 国重文(建造物)、国史跡

概要

明治29 年(1896)、八代郡により郡築新地の造成が計画され、同37 年(1904)に完成。この干拓地造成に伴い甲・乙・丙号の3 基の樋門が築かれ、甲号樋門のみ現存している。甲号樋門は、全長約31.5m、高さ約6.8m、幅約5.2mの石造アーチ式十連樋門であり、現存する明治時代の干拓樋門としては国内最大級。昭和42 年(1967)に樋門西側に新たに堤防が築かれ、一度その役目を終えたが、平成7 年
(1995)に一部改築し、再度排水樋門として機能するようになった。

ストーリーの位置づけ

明治時代に行われた「郡築新地」の干拓事業の際に設けられた石造 10 連アーチの樋門。高度な石材加工・建築技術を用いて建造されており、現存する石造樋門として国内最大規模。1046ha という広大な干拓平野をもたらした事業から 100 年経った現在も、樋門としての役割を果たしている。

【文責】 八代市文化振興課

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