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#042 忍びの里 伊賀・甲賀

こうかのまえびきのこ甲賀の前挽鋸

  • 民俗文化財
  • 重要有形民俗文化財
  • 滋賀県甲賀市

甲賀の前挽鋸 甲賀の前挽鋸

文化財体系 民俗文化財/重要有形民俗文化財
所在地 滋賀県甲賀市
他、指定等の状況 国指定重要有形民俗文化財

概要

前挽鋸は、木材を縦に挽いて柱や板に加工する一人挽きの縦挽き鋸で、機械製材が普及する以前は、木挽と呼ばれる職人によって広く用いられた。甲賀は森林資源が豊富で、古くから良質な木材の産地として、東大寺の造営などに関わってきた。このような地域性を背景に、木に関わる生業が発達し、その一つとして前挽鋸の生産が行われた。

ストーリーの位置づけ

甲賀、伊賀は奈良時代より東大寺の杣地として良材を産出し、近代には大型の製材鋸、前挽鋸の産地となった。甲賀、伊賀はこうした山林従事者が多くおり、山野を相手にした生業が忍術にもの影響を与え、戸を開けるための忍具にも様々な形状のノコギリが登場する。

【文責】 甲賀市歴史文化財課

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