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#034 出雲國たたら風土記
鬼舌振
斐伊川の支流馬木川の中流に約3キロにわたる大渓谷で、断層のため破砕され浸食された巨岩や、急流により節理に沿って削られた深い谷である。花崗岩からなる両岸はV字状にそそり立ち、渓谷には風化、浸食によってできた巨大な岩塊、奇石、怪石が縦横に重なり横たわり、水食によってできた甌穴も多くみられる。
出雲国風土記に玉日媛命の伝承を残し、 かつて木炭を焼く鉄山林であった。 鉄師 絲原家の招きで与謝野鉄幹・ 晶子夫妻な どの文人墨客が訪れるなど、 たたら製鉄 と繋がりのある名勝地である。
【文責】 奥出雲町定住産業課
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