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#031 森に育まれ、森を育んだ人々の暮らしとこころ
よしののたるまるせいさくぎじゅつ吉野の樽丸制作技術
- 民俗文化財
- 重要無形民俗文化財
- 奈良県吉野町
- 奈良県下市町
- 奈良県黒滝村
- 奈良県天川村
- 奈良県下北山村
- 奈良県上北山村
- 奈良県川上村
- 奈良県東吉野村
| 文化財体系 | 民俗文化財/重要無形民俗文化財 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県吉野町 奈良県下市町 奈良県黒滝村 奈良県天川村 奈良県下北山村 奈良県上北山村 奈良県川上村 奈良県東吉野村 |
| 他、指定等の状況 | 国無形民俗 |
概要
吉野杉から酒樽の側板であるクレを作り、それをマルワと呼ばれる竹の輪に一定量詰め込むまでの技術です。樽丸とはこの一定量のクレを詰め込んだものをいいます。割箸製作技術も派生させた、日本の林産加工技術史上最も貴重な事例の一つです。
ストーリーの位置づけ
酒樽の側板の材料となるクレと呼ばれる杉板を、マルワという竹の輪に詰め込む技術。江戸時代中期に灘や伊丹の酒を詰める酒樽の側板とするために始まったとされる。吉野で林産加工技術として発達し、全国各地の杉の植林地へ技術が伝播するとともに、その端材を利用した割箸製作技術も派生させた。日本の林産加工技術史上最も貴重な事例の一つ。
【文責】 吉野町役場産業観光課












