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#015 「四国遍路」
平等寺
(史跡) 平等寺は、桑野川に面した山麓部に位置する寺院であり、伽藍配置は、「四国遍礼名所図会」に描かれている絵図と基本的に変わりなく、現在も江戸時代の境内景観をよくとどめており、四国遍路の成立を考える上で重要な札所寺院であることから、史跡に指定された。
第22番札所。弘法大師が修行中に五色の霊雲がたなびき、大師が加持すると薬師如来が現れた。加持水を求めて井戸を掘ると白い水が湧き出たとされる(霊水)。平等寺の名は享徳2(1453)の旦那売券(『熊野那智大社文書』)に熊野先達として「荒田の平等寺治部殿」と見える。絵本金地著色秋草図は県指定。足病の平癒を記念する「箱車(別名:いざり車)」が本堂に奉納される。
【文責】 徳島県文化資源活用課
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